湯梨浜町議会 2021-09-24
令和 3年第 8回定例会(第15日 9月24日)
日程第35 議員派遣について
日程第36 委員会の閉会中の継続審査及び調査について
日程第37 議会運営委員会の閉会中の継続調査について
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出席議員(12名)
1番 松 岡 昭 博 2番 米 田 強 美
3番 光 井 哲 治 4番 寺 地 章 行
5番 河 田 洋 一 6番 磯 江 公 博
7番 小 川 遊 8番 中 森 圭二郎
9番 入 江 誠 10番 増 井 久 美
11番 信 原 和 裕 12番 浜 中 武 仁
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欠席議員(なし)
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欠 員(なし)
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事務局出席職員職氏名
事務局長 ───── 山 根 薦 副主幹 ────── 足 立 祐 子
一般事務補助員 ── 岩 本 佐登美
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説明のため出席した者の職氏名
町長 ─────── 宮 脇 正 道 副町長(福祉事務所長)亀 井 雅 議
教育長 ────── 山 田 直 樹 総務課長 ───── 岩 﨑 正一郎
企画課長 ───── 上 井 明 彦 みらい創造室長 ── 西 原 秀 昭
町民課長 ───── 尾 坂 英 二 子育て支援課長 ── 杉 原 美 鈴
健康推進課長 ─── 林 紀 明 総合福祉課長 ─── 竹 本 里 香
長寿福祉課長(
地域包括支援センター所長)
─── 西 田 貴 頼 産業振興課長 ─── 遠 藤 秀 光
会計管理者(兼)出納室長
建設水道課長 ─── 石 本 義 之 ─ 森 輝 信
水明荘支配人 ─── 小 椋 誠 総務課参事 ──── 出 西 剛
生涯学習・人権推進課長
教育総務課長 ─── 山 田 志 伸 ─── 山 﨑 有紀子
農業委員会事務局長─ 藤 井 貞 宣 代表監査委員 ─── 金 涌 孝 則
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午前10時20分開議
○議長(浜中 武仁君) おはようございます。
ただいまの出席議員数は12人です。定足数に達しておりますので、ただいまから本日の会議を開きます。
本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。
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◎日程第1 議案第86号 から 日程第17 議案第102号
○議長(浜中 武仁君) 日程第1、議案第86号から日程第17、議案第102号までの17議案を一括議題といたします。
この17議案については、令和2年度
決算審査特別委員会に付託され、審査が行われましたので、委員長に審査報告を求めます。
河田洋一委員長。
○令和2年度
決算審査特別委員会委員長(河田 洋一君) おはようございます。ただいま議長からありました審査委員会の報告につきまして、報告書のほうを朗読に代えさせていただきまして、発表したいと思います。
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令和3年9月24日
湯梨浜町議会議長 浜 中 武 仁 様
令和2年度
決算審査特別委員会
委員長 河 田 洋 一
委員会報告書
本委員会に付託された事件は、審査の結果、次のとおり決定したので、会議規則第77条の規定により報告します。
記
1.審査の経過
令和3年9月10日、令和3年第8回
湯梨浜町議会定例会において、令和2年度
決算審査特別委員会に付託された事件について、本委員会を9月15日に開催し、歳入歳出予算の執行実績を確認し、その適否を審査した。
2.審査結果
決算審査は、議会が決定した予算が適正に執行されたかどうかを審査するとともに、行政効果や経済効果を測定し、町民に代わって行政効果を評価する、極めて重要な意味がある。
また、審査の結果は後年度、すなわち令和4年度の予算編成や行政執行に生かされるよう努力すべきものであり、これは、税金の使い方を決める予算審議と、その使われた結果を予算に照らして検討し、以後の行政運営の改善に役立てる決算審査として、極めて重要で意義がある。
予算執行が適正にされてきたかどうか、また、議会での予算審議の内容が十分に行政に反映されたかどうか、各種事業の内容が真に町民が求めている方向で十分効果が発揮されたのかどうかを審査し、概ね適正な執行がされたものと認められ、下記一覧表のとおり付託された17会計の決算と2会計の剰余金の処分について、すべて原案のとおり認定及び可決すべきものとした。
なお、決算審査過程での主な指摘・意見・改善事項を付記させていただき委員会報告とする。
① 普通会計の義務的経費である扶助費について、社会福祉協議会が行う生活福祉金の特例貸付の利用や定額給付金などにより新規の生活保護申請まで至らず、令和2年度の生活保護事業が減少していると町は分析している。しかし令和3年度以降、特例貸付の期限が切れるが、対策として既存の制度以外にもベーシックインカムや定額給付金、就労保障を国への要望も含めて検討していただきたい。
また、生活保護の申請時に自動車の保有を認められず、申請を諦める事例があった。湯梨浜町は公共交通機関があまり多くないので、自動車の保有を広く認めるよう、引き続き国への要望を続けていただきたい。
② 産前産後サポート事業については、母親に子育てに関する情報提供や身体的、精神的負担のケアを行っていると聞いている。父親やその他の子育てに関わる方の負担も軽減できるよう、対象者の範囲を広くして引き続き支援してほしい。
また、今まで町民の方が自ら相談してくる場合以外にも、行政が病院などと連携して積極的にサポート事業の説明などについて声をかけていると聞く。悩まれている方は自ら相談しにくいので、今まで以上に機会ごとに声をかけて支援していただきたい。
③ 地域共生包括的支援体制構築事業については、令和2年10月からの新規事業であり、多機関が協同して課題に対応するという目的を持っていた。しかし当初の目標と異なり、サービス事業者など関係機関を招集せずに支援会議を開いていたことが発覚した。年度途中に委託先の社会福祉協議会に指導したということだが、委託先の問題とせずに、支援体制の連携に課題を感じる場合は早期改善するよう努めてもらいたい。
また、福祉関係の仕事は近年増加しており、支援員の確保が難しい。社会福祉協議会は人と体制の問題で令和3年4月から業務を縮小している。町としても、社会福祉協議会が体質強化できるよう、十分な予算を付けるなど、できる限り対応していただきたい。
④ 小さな拠点推進事業については、長期に渡る検討の結果、買い物難民対策として民間事業者が移動販売を行っており、地域コミュニティを活性化するために、みんなの食堂などを実施するNPO法人を設立し、県の認可を得られるよう準備している。これらの活動を持続可能にするために、地域住民が参加しやすくなる仕組みや過疎債などで支援することを議会とともに検討していただきたい。
⑤ 電子申請システム負担金については、湯梨浜町で電子申請受付可能な手続きが4種類に留まっている。先進的な県内の自治体と比べると少ない。町職員が研修会に行き、情報通信技術の向上に努めていると思うが、総務課と申請の窓口となる担当課が具体的な目標をもって進めていってほしい。
⑥ 選挙実施経費について、他町と比較して選挙の当選者確定に時間を要している町の一つである。原因として
新型コロナ対策感染症対策等により選挙開票業務が以前より、時間を要するようになっているということであったが、他町も同じ条件で実施されているものである。当町の課題を検討し、正確かつ迅速に選挙事務が実施されるよう事務体制等の改善を行い、また、開票事務に従事される方は従事者の注意事項を遵守し、秋に行われる予定の国政選挙に望まれるよう要望する。
その他、一般会計事業報告からは、不納欠損の状況、SIBを活用した自治体連携事業、産後ケア事業、事業報告書の課題に対する現在の取り組み状況、町街路灯運営事業、滞納整理事務、
シルバー人材センター運営補助金、
プレミアム付商品券事業、
空き家対策支援事業、監査に関する質問、東郷湖・未来創造会議事業、
鳥獣被害総合対策事業、地方創生推進事業、
文化財保護経常経費、陶芸館経常経費、
ICT教育推進事業、
特定地域選択制導入事業、
運動部活動推進事業について、
国民健康保険事業特別会計からは、
特定健康診査等事業費および不納欠損の状況、
下水道事業特別会計からは、
ストックマネジメント事業および下水道の不納欠損について、多くの事業に対し意見や要望が出された。
数多くの事業に取り組む中で、急がれるものから積極的に推し進めていく必要があると思われる。
本委員会の意見や指摘事項を真摯に受け止め、今後の湯梨浜町の行財政運営に活かしていただきたい。
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最後のページには審査結果の一覧表を載せておりますので御覧ください。以上です。
○議長(浜中 武仁君) 以上で委員長報告を終わります。
なお、質疑については、議長及び議会選出監査委員を除く議員全員で構成する特別委員会で審査しておりますので省略します。
これより討論に入りますが、討論及び採決については会計ごとに行います。
初めに、議案第86号、令和2年度
湯梨浜町一般会計歳入歳出決算認定について、討論に入ります。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(浜中 武仁君) 討論がないようですから、討論を終結します。
これより採決します。
議案第86号に対する委員長の審査報告は、認定とすべきであります。
本案は、委員長の報告のとおり認定することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(浜中 武仁君) 異議なしと認めます。よって、議案第86号は、委員長の報告のとおり認定されました。
次に、議案第87号、令和2年度
湯梨浜町住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算認定について、討論に入ります。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(浜中 武仁君) 討論がないようですから、討論を終結します。
これより採決します。
議案第87号に対する委員長の審査報告は、認定とすべきであります。
本案は、委員長の報告のとおり認定することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(浜中 武仁君) 異議なしと認めます。よって、議案第87号は、委員長の報告のとおり認定されました。
次に、議案第88号、令和2年度湯梨浜町高齢者及び障がい
者住宅整備資金貸付事業特別会計歳入歳出決算認定について、討論に入ります。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(浜中 武仁君) 討論がないようですから、討論を終結します。
これより採決します。
議案第88号に対する委員長の審査報告は、認定とすべきであります。
本案は、委員長の報告のとおり認定することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(浜中 武仁君) 異議なしと認めます。よって、議案第88号は、委員長の報告のとおり認定されました。
次に、議案第89号、令和2年度
湯梨浜町国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定について、討論に入ります。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(浜中 武仁君) 討論がないようですから、討論を終結します。
これより採決します。
議案第89号に対する委員長の審査報告は、認定とすべきであります。
本案は、委員長の報告のとおり認定することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(浜中 武仁君) 異議なしと認めます。よって、議案第89号は、委員長の報告のとおり認定されました。
次に、議案第90号、令和2年度
湯梨浜町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について、討論に入ります。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(浜中 武仁君) 討論がないようですから、討論を終結します。
これより採決します。
議案第90号に対する委員長の審査報告は、認定とすべきであります。
本案は、委員長の報告のとおり認定することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(浜中 武仁君) 異議なしと認めます。よって、議案第90号は、委員長の報告のとおり認定されました。
次に、議案第91号、令和2年度
湯梨浜町介護保険特別会計歳入歳出決算認定について、討論に入ります。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(浜中 武仁君) 討論がないようですから、討論を終結します。
これより採決します。
議案第91号に対する委員長の審査報告は、認定とすべきであります。
本案は、委員長の報告のとおり認定することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(浜中 武仁君) 異議なしと認めます。よって、議案第91号は、委員長の報告のとおり認定されました。
次に、議案第92号、令和2年度
湯梨浜町温泉事業特別会計歳入歳出決算認定について、討論に入ります。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(浜中 武仁君) 討論がないようですから、討論を終結します。
これより採決します。
議案第92号に対する委員長の審査報告は、認定とすべきであります。
本案は、委員長の報告のとおり認定することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(浜中 武仁君) 異議なしと認めます。よって、議案第92号は、委員長の報告のとおり認定されました。
次に、議案第93号、令和2年度
湯梨浜町下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について、討論に入ります。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(浜中 武仁君) 討論がないようですから、討論を終結します。
これより採決します。
議案第93号に対する委員長の審査報告は、認定とすべきであります。
本案は、委員長の報告のとおり認定することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(浜中 武仁君) 異議なしと認めます。よって、議案第93号は、委員長の報告のとおり認定されました。
次に、議案第94号、令和2年度
湯梨浜町農業集落排水処理事業特別会計歳入歳出決算認定について、討論に入ります。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(浜中 武仁君) 討論がないようですから、討論を終結します。
これより採決します。
議案第94号に対する委員長の審査報告は、認定とすべきであります。
本案は、委員長の報告のとおり認定することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(浜中 武仁君) 異議なしと認めます。よって、議案第94号は、委員長の報告のとおり認定されました。
次に、議案第95号、令和2年度湯梨浜町長瀬財産区
特別会計歳入歳出決算認定について、討論に入ります。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(浜中 武仁君) 討論がないようですから、討論を終結します。
これより採決します。
議案第95号に対する委員長の審査報告は、認定とすべきであります。
本案は、委員長の報告のとおり認定することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(浜中 武仁君) 異議なしと認めます。よって、議案第95号は、委員長の報告のとおり認定されました。
次に、議案第96号、令和2年度湯梨浜町橋津財産区
特別会計歳入歳出決算認定について、討論に入ります。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(浜中 武仁君) 討論がないようですから、討論を終結します。
これより採決します。
議案第96号に対する委員長の審査報告は、認定とすべきであります。
本案は、委員長の報告のとおり認定することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(浜中 武仁君) 異議なしと認めます。よって、議案第96号は、委員長の報告のとおり認定されました。
次に、議案第97号、令和2年度湯梨浜町宇野財産区
特別会計歳入歳出決算認定について、討論に入ります。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(浜中 武仁君) 討論がないようですから、討論を終結します。
これより採決します。
議案第97号に対する委員長の審査報告は、認定とすべきであります。
本案は、委員長の報告のとおり認定することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(浜中 武仁君) 異議なしと認めます。よって、議案第97号は、委員長の報告のとおり認定されました。
次に、議案第98号、令和2年度湯梨浜町舎人財産区
特別会計歳入歳出決算認定について、討論に入ります。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(浜中 武仁君) 討論がないようですから、討論を終結します。
これより採決します。
議案第98号に対する委員長の審査報告は、認定とすべきであります。
本案は、委員長の報告のとおり認定することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(浜中 武仁君) 異議なしと認めます。よって、議案第98号は、委員長の報告のとおり認定されました。
次に、議案第99号、令和2年度湯梨浜町東郷財産区
特別会計歳入歳出決算認定について、討論に入ります。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(浜中 武仁君) 討論がないようですから、討論を終結します。
これより採決します。
議案第99号に対する委員長の審査報告は、認定とすべきであります。
本案は、委員長の報告のとおり認定することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(浜中 武仁君) 異議なしと認めます。よって、議案第99号は、委員長の報告のとおり認定されました。
次に、議案第100号、令和2年度湯梨浜町花見財産区
特別会計歳入歳出決算認定について、討論に入ります。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(浜中 武仁君) 討論がないようですから、討論を終結します。
これより採決します。
議案第100号に対する委員長の審査報告は、認定とすべきであります。
本案は、委員長の報告のとおり認定することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(浜中 武仁君) 異議なしと認めます。よって、議案第100号は、委員長の報告のとおり認定されました。
次に、議案第101号、令和2年度
湯梨浜町国民宿舎事業特別会計剰余金の処分及び決算認定について、討論に入ります。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(浜中 武仁君) 討論がないようですから、討論を終結します。
これより採決します。
議案第101号に対する委員長の審査報告は、可決及び認定とすべきであります。
本案は、委員長の報告のとおり可決及び認定することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(浜中 武仁君) 異議なしと認めます。よって、議案第101号は、委員長の報告のとおり可決及び認定されました。
次に、議案第102号、令和2年度
湯梨浜町水道事業会計剰余金の処分及び決算認定について、討論に入ります。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(浜中 武仁君) 討論がないようですから、討論を終結します。
これより採決します。
議案第102号に対する委員長の審査報告は、可決及び認定とすべきであります。
本案は、委員長の報告のとおり可決及び認定することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(浜中 武仁君) 異議なしと認めます。よって、議案第102号は、委員長の報告のとおり可決及び認定されました。
これをもって令和2年度
決算審査特別委員会に付託した議案を全て議決しましたので、令和2年度
決算審査特別委員会は終了といたします。
日程第18、議案第103号から日程第29、議案第114号までの12議案は、10日の本会議において提案説明は終わっておりますので、直ちに質疑に入ります。
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◎日程第18 議案第103号
○議長(浜中 武仁君) 日程第18、議案第103号、令和3年度
湯梨浜町一般会計補正予算(第5号)を議題といたします。
質疑に入ります。質疑はありませんか。
10番、増井議員。
○議員(10番 増井 久美君) 補正予算ですよね。ページが19ページ、障がい児通所施設給付事業で196万3,800円というのが出ておりますけれども、これは多分障がいのある子どもさんを預かるデイサービス事業のことかなとちょっと思ったりもするんですけど、取りあえず事業の内容を教えてください。
○議長(浜中 武仁君) 子育て支援課長。
○子育て支援課長(杉原 美鈴君) 事業の内容は、概要書の13ページを見ていただければと思います。児童発達支援事業、医療型の児童発達支援事業、放課後等デイサービス事業、保育所等訪問支援事業ということで、事業の概要のところにそれぞれの事業名を入れております。児童発達支援事業につきましては、基本的な生活習慣だったり、それから集団生活に適応するための指導だったり訓練だったりというようなことをその施設のほうでさせていただいております。それから、医療型児童発達支援につきましては、それに医療行為等が加わるものでございます。それから、放課後等デイサービスにつきましては、学校に通学した後、放課後児童クラブで行っていることと同じようなこと、あわせて、夏休みの長期休暇等について、朝からお預かりするというようなことをやっている、放課後児童クラブと同じような内容になってきます。それから、保育所等訪問支援事業につきましては、保育所、学校に行っている間の集団生活の適応についての専門的な支援、行って先生方に指導というか、助言をしたりというようなことをするような事業になります。
事業についてはよろしいでしょうか。
○議長(浜中 武仁君) 10番、増井議員。
○議員(10番 増井 久美君) いろんな事業があるんですけれども、今、ちょっと概要をお聞きしたんですが、これはその子どもさんに対して、言ってみれば大人の介護保険制度と似たような制度だということをちょっとお聞きしたんですけれども、そういう認定を受けてそれぞれの事業を受けることができると、そういう私の理解で間違いはないかどうかというのが一つと、そういうことを認定するところは一体どこなのかということについてちょっとお聞きしたいと思います。そういう認定が受けたいという子どもさんが全てきちんと受けれて、それぞれのサービスが受けれるようになっているのかどうか、そのことについてお伺いしたいと思います。
○議長(浜中 武仁君) 子育て支援課長。
○子育て支援課長(杉原 美鈴君) 認定ですね、お医者さんのほうから診断書というか意見書を頂いてというようなものがあります。中部療育園だったりとかが大体多いです。それから、こころのデイケア虹の森という施設がありますけども、そちらのほうの意見書も多いです。全て該当してるかってっていうことになると、ちょっとそこまでの掌握はしてないです。意見書というか、病名がつかなかったりというような方もあるとは思いますし、申し訳ないですけども、何と何を照らし合わせてこの子が該当するとかというようなことがつかみ切れてない状況ではあります。それから、意見書が上がってきている子どもさんについては、そういうサービスにつながっている状況ではあります。
○議長(浜中 武仁君) 10番、増井議員。
○議員(10番 増井 久美君) 最後だと思いますのでお伺いしますが、中部療育園や虹の森さんですか、こういうところがそういう子どもさんの認定をされるというふうに今お聞きしたんですけれども、今、課長が言われたように、全部つかみ切れていないということですけれども、どういった方法でそういう子どもさんを持っておられる親御さんにそういった情報が届くのかということと、それから、この認定する施設がきちんきちんと認定ができないと、子どもさんもこういった施設に通えないわけでして、そこのところが需要と供給のバランスが取れていないのではないかというような話をちょっと聞いたりもするんですけれども、その辺についての情報とか、認識とか、お聞きしたいと思いますが、いかがでしょう。
○議長(浜中 武仁君) 子育て支援課長。
○子育て支援課長(杉原 美鈴君) 親子の方への情報というのにつきましては、大体こども園の時代から加配がついておられる子どもさんとかについては、集団生活の中で困り事とかというようなことについて、学校に上がるまでの間に、放課後児童クラブのほうがいいかとか、こういう放課後デイを使われたほうがいいとかというような話は、支援会議を開いたりする中で親御さんのほうには提供はしてます。そこで親御さんのほうが行く行かないという選択をされますので、自分のところは放課後児童クラブのほうがいいと言われれば、そちらのほうに行かれますし、そこを強制して、ならこっちのほうがいいというようなことはしてはいない状態ではあります。学校においても、やっぱり児童クラブのほうで生活しづらいというようなお声をいただいたときには、こういうふうな制度もありますというようなことでの御案内はその都度させていただいております。
それから、需要と供給の件につきましては、全県的に受け入れれるところが限られてくるということを考えれば、全てが、需要と供給がイコールになっているかというと、やはり需要のほうがもしかしたら高いのかなというふうには考えております。
○議長(浜中 武仁君) そのほか質疑はありませんか。
3回目……。
○議員(10番 増井 久美君) 違う質問。
○議長(浜中 武仁君) そのほか。
○議員(10番 増井 久美君) そのほか。
○議長(浜中 武仁君) 大体1回でいくでないかいな。
○議員(10番 増井 久美君) 一緒にやっちゃわないけんか。
○議長(浜中 武仁君) 暫時休憩します。
午前10時54分休憩
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午前10時55分再開
○議長(浜中 武仁君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
10番、増井議員。
○議員(10番 増井 久美君) 失礼いたしました。議長の配慮に感謝いたします。
私が聞きたいのは、やっぱり今のページの次、19、20ページの辺ですね。ここに補正予算で減額がかなりあるんですよ。会計年度任用職員の給料が減額になっているところが多いんですけれども、わかばこども園なんかは全然減額になってないのに、どうして……。わかばこども園も共済組合負担金がちょっと減額になっているか。この減額の原因をちょっと教えていただきたいと思うんですけれども。
○議長(浜中 武仁君) 子育て支援課長。
○子育て支援課長(杉原 美鈴君) 今おっしゃられるのは多分こども園の会計年度さんの関わる全体についての御質問ということでよろしいでしょうか。子どもの数に応じて、年齢に応じた保育士の数というのがあるので、その子どもの受入れの数に応じた人数を当初予算で上げております。実際、毎年のことになってしまっているんですが、会計年度さんの数が、フルタイムの方の数がどうしても足りず苦しい状況になっております。令和2年度から会計年度任用職員の制度ができて、フルタイムの方については、給料、職員手当という科目の細分化された状態になってます。前でしたら賃金のほうで一括で、フルタイムの方もパートさんのほうも一緒のところで出てましたけども、それが細分化されたような、時間パートさんでしたら報酬のほうで出る、それからフルタイムの方でしたら給料で出るというような形があるもんですから、あわせて、2年目のフルタイムの方、継続して2年目に入っている方は、共済組合のほうに社会保険から保険の制度が移行するようになってます。そこのことでそれぞれ、とうごうについても共済組合のほうに移行された方があったり、それから、パートさんですね、パートさんが、ちょっと時間を長く働いていただく方とかという方については、期末手当が出るようになる方があります。で、期末手当のところが増額になっているのはパートさんが長時間働いていただいてるっていうような方についての予算を計上させていただいたものです。当初よりもその数が増えてますので、そこが増額になっております。それから、はわいにつきましては、フルタイムの方が、数が賄えなかったために、パートの方で対応していただくというようなことの現状があります。それに見合うように科目を、報酬のほうを増やすというような形、それから、共済組合のほう、2年を超えるフルタイムさんが少なかったので、共済組合を減額して、社会保険料のほうが増えてきているというような、それぞれの園でフルタイムの数よりもパートさんのほうの数がどうしても増えてきてしまっているので、そこの部分が期末手当が増えたり共済組合の負担金が減ったりというようなことで、今回、補正計上をさせていただいております。
○議長(浜中 武仁君) 増井議員。
○議員(10番 増井 久美君) 分かりました。各園によっていろいろ、職員さんの数とか、任用職員さんの数とかで、異動があったりして変わってきているということは分かりましたけど、もう一つは、やっぱり保育士不足というか、任用職員さんに手当が出たりということがどの程度、何ていうかな、応募のときに皆さんが理解、どこの自治体も出るようになってしまったので、うちだけがというわけではないんですけれども、ただ、今までと違って保険がついたり、それからボーナスが出たりしますよということが応募の際にどこまで来ようかなって悩んどる方に通じているのかなという疑問をちょっと思うんですけど、募集をかけられるときに要項にはそういうことはちゃんと書かれているのかどうか、ちょっとお聞かせいただきたいと思うんですけれども。
○議長(浜中 武仁君) 子育て支援課長。
○子育て支援課長(杉原 美鈴君) 応募のときには、こういう条件の場合はこういう手当がつきますとかというようなことは書いて募集はかけるんですが、その方の働き方ということによって期末手当が出たり出なかったりということがあるもんですから、その都度、その方の御要望に応じて、こういうような条件になりますというのは御説明はしているつもりではおります。
○議長(浜中 武仁君) 増井議員。
○議員(10番 増井 久美君) 分かりました。なかなか保育士さんが集まらないという現状の中で、任用職員さんも集まらなくって、パートさんで代替しているというような状況がずっといろいろあるわけですけれども、ぜひとも、私が聞いたところでは、パートさんがね、ボーナスがついててびっくりしたって言われた方があったんです。すごい喜んでおられまして、やっぱりそういうこともちゃんと届けば、またもうちょっと応募者があるのかな、あるいは働こうと思う人が出てくるのかなってちょっと思ったものですから、質問させていただきました。
以上で終わります。
○議長(浜中 武仁君) そのほか質疑はありませんか。
8番、中森議員。
○議員(8番 中森圭二郎君) ありがとうございます。事業概要書の8ページと、後でもう1点、20ページで質問したいと思ってます。
8ページのほうは、生涯活躍のまち推進事業のところで、サマースクールを予定されていたところ、ちょっとコロナの感染状況を踏まえて中止にされて、代替事業としてオンラインツアーのほうを予定していると、事業をしようとしているというところで、質問が、ここが、ちょっと委託料というのが特に書いてないんですけど、このオンラインツアーの100万程度のお金が委託料になるのかという点で、これはサマースクールに委託しようとしていたところと実施主体というのは同じかどうかというのについて、ちょっと質問したいというところです。
20ページに関しては、スマート農業促進事業というところで、最近ニュースで割と、新聞等などでもロボットの草刈り機というのが見られて、すばらしい、進んでほしいなと個人的には思っているところなんですが、これが、草刈り機3セットが購入なのか、それともリースのような形なのかという点と、ちょっとここは私も分からないところで、生産管理システムというのは具体的にどういったものに使うのかというのをちょっと教えていただけたらと思います。
○議長(浜中 武仁君) みらい創造室長。
○みらい創造室長(西原 秀昭君) 概要書8ページの生涯活躍のまち推進事業の、このたびサマースクールがコロナの感染拡大の影響によりまして中止となりまして、代替事業と表現しておりますけど、実施できない分、事業の目的達成のため、できる形を工夫して実施したいという提案でございます。
それで、最初のサマースクールにつきましては、この事業の概要などにおおむね書いているんですけど、目的、生涯活躍のまち、関係人口の構築というようなところで、地元の企業さんといいますか、事業者さんと連携してという趣旨もありますし、地元の業者さんですね、事業者と連携して、町として、趣旨、目的などもきちんと持って、調整しながらしようとしていた事業でございます。
このたび計上しておりますオンラインツアーにつきましては、サマースクールは泊地域に特化してたんですけど、来られるエリアをということでしてたんですけど、今回、幅広く町内全域を動画を使ったりとか画像とか使って、町の自然も含めた魅力を発信しようという事業でございまして、首都圏といいますか、そういったところの方々もたくさん来ていただきたいということから、事業者さんについては大手の観光業の事業者さんをイメージして、恐らく提案型の入札といいますか、そういった形になると思うんですけど、業者としては全国展開しておられる業者さんのほうが公募するのに向かいやすいのかなというふうに考えているところでございます。以上です。
○議長(浜中 武仁君) 産業振興課長。
○産業振興課長(遠藤 秀光君) それでは、スマート農業の促進事業でございます。
この事業につきましては、補助事業上、購入ということが原則になりますので、リースではなくて、購入が対象になるということになります。
それと、今ありました生産管理システムというのは、この補助事業上、機器を購入する場合にそういったシステムを一緒に導入するということが、条件がついておりまして、今回の申請のシステムの内容につきましては、温度管理システム、要するに圃場の温度ですね、そういったものをセンサーをつけまして、それがパソコンであったりスマートフォンであったり、そういったもので圃場の温度が管理できるとか状況が分かるということと、要するに、霜の被害であるとか、そういった場合が、即そういった今の圃場がこういった状況にあるということを把握できるということで、そういった部分の対策なりなんなり、要するにそういったデータを蓄積していって今後の対策に生かしていくというようなもので、温度管理システムを導入されるというものでございます。以上です。
○議長(浜中 武仁君) 8番、中森議員。
○議員(8番 中森圭二郎君) 御説明ありがとうございました。
オンラインツアーについては、サマースクールだと泊に特化したものだったけれども、湯梨浜町全域に対象を広げてされるというところで、他町とか他市でもオンラインツアーのほう、盛んに最近は行われているというふうにちらほら聞いてます。こういったオンラインツアーでふだんだとそういうカメラとかが入らないところに入ることによって、他地域の方も湯梨浜町の魅力というのを伝えられるというところで、ちょっとコロナの収まった以降の社会というのがどのような形になるのかまだ見通せない中で、一つの強力な武器になるんじゃないかなというふうに思っております。
委託者のほうはまだこれからということなので、ただ、ちょっと個人的には、このオンラインツアーというのがこれからどんどんもしかすると広まっていくとなったときに、町内事業者と協力して、内製化していくみたいなことも一つ手ではないのかなというふうに思ってます。町外の事業者だけじゃなくて、町内の事業者にそういうふうなことができるかどうかというのを相談しながら、商工会や観光協会などと積極的に意見交換しながらという道もちょっと今後は検討していただけたらと思います。
20ページのスマート農業に関しては、県の事業、補助金制度ということで、仕組みのほうは理解させていただきました。結構額を見ていると、ロボット草刈り機もまだまだ高額なもので、こういう補助があると、今、ちょっと私も議員になってあまり長くないものですが、なかなか申請というのが、どんどんこれから増えていけばいいのかなというふうに思ってます。農業の事業形態によるかもしれないですけども、ロボット草刈り機だけ使いたいみたいな、そういう要望とかがあるのかなというのも素人目線で思ったりするんですけども、今後、県の法令とか要綱が変わったりとか、町が独自でそういうことをするみたいなことがあってもいいのかなというふうに思っているんですけども、その辺、見解というのをちょっと聞かせていただけたらと思います。
○議長(浜中 武仁君) みらい創造室長。
○みらい創造室長(西原 秀昭君) 御意見ありましたように、今後、こういった形式の、オンラインといいますか、そういった形での形式が増えていくことは考えられますので、よく、商工会等とありましたけど、話をして、検討してみたいと思います。
○議長(浜中 武仁君) 産業振興課長。
○産業振興課長(遠藤 秀光君) スマート農業の支援事業につきましては、令和3年度、新規の県事業ということで、町のほうもそれに上乗せするという事業でございます。言われましたように、個人であるとか、対象が現在、個人であったら認定農業者、あとは集落営農組織であったり、あとは任意組織ということがあります。そういった部分で、ある程度農業者の団体であったりとか農業を専門にされる方というのが取りあえず今の制度上、対象になるということで、現在ある事業で町も上乗せ補助ということをしておりますので、また新たな制度なり、要綱が改正なりされてきたら、また町としてもその辺、ちょっと考えさせていただきたいというふうに思います。以上です。
○議長(浜中 武仁君) いいですか。
そのほか質疑は。
1番、松岡議員。
○議員(1番 松岡 昭博君) 今、スマート農業の話が出ました。20ページ、私のほうも質問させていただきたいと思います。
これは今年度から始まった事業なので、年度途中なので、どういう効果というのが、実績がまだ出てないんですけども、まず、もし使われた方の感想を聞いておられたら教えてください。本当によかったという声か何か、大体どの程度省力化につながっているんかという、概要でも結構ですのでお願いします。いろいろ条件によって、平たんなところ、水田に降りた、果樹ならすっとできるんでしょうけども、それから、団地開発されたところならいいんでしょうけども、こういう方が、湯梨浜の産地がいわゆる傾斜地の産地なので、そういうところにも多少使える機械なんかどうかということ。
それからもう1点、これ果樹農家が導入されたんですけども、もちろん水田もやっておられると思うんですけども、果樹もそうですけども、水田畦畔というのがずっと全国的な問題でありまして、いろいろな機械が開発されております。それで、こういう場合も、水田畦畔でも使える機械なのか、あるいは使っておられるのかというのをちょっと確認させてください。
○議長(浜中 武仁君) 産業振興課長。
○産業振興課長(遠藤 秀光君) それでは、このスマート農業ですが、今年からの事業で、昨年、町内の農業者の方が、この草刈り機を導入された方があります。事業には対象ならなんだですが。この方のお話を聞きまして、この方は果樹園、ある程度平たんな果樹園という状況です。要するに、この草刈り機というのがある程度範囲を指定しまして、その範囲の枠内で自動で動くという機械です。障害物も認識しますし、そういった部分で自動で動くということで、掃除機でいえばルンバがありますが、そういった自動で動くような形態になっております。その中で、要するにこの機械というのが自動で動いて、充電がなくなりますと自動でまた基地に戻ってきて、自動で充電して、充電が完了するとまた再開するというような仕組みですし、スマートフォンでも管理ができるというような状況です。
農業者の話でありますが、要するにほっといても草刈りしてくれるということで、非常に省力化には助かっているということの話を聞かせていただきました。それと、夜間になるんですが、自動で走らせていると、要するに有害鳥獣ですね、そういったものもちょっと警戒して来ないような気がするというふうにもおっしゃっておられました。
水田の畦畔とかにつきましては、この精度上、ある程度広い範囲で、要するに一定の仕組みで言ってみれば探知する線を周りに張っていくと、その範囲内で動くということになりますので、水田の畦畔ということになると、あの狭い範囲にはちょっと機械は向いてないのかなと。それと、のり面とかが出てくると、やはりこういった機械ですので、急傾斜地というでしょうか、ある程度の斜面にはちょっと不向きかなというふうには感じているというところです。
○議長(浜中 武仁君) 1番、松岡議員。
○議員(1番 松岡 昭博君) 今、例を挙げて、ルンバみたいな機械だということを言われたんですけども、果樹園の中には木が何本か、30本、何か生えているんですけども、そういう一つの果樹園、平たん地なら、そういうのを一つの区画でまず動かせるかどうかという問題ですね。今言われたルンバなら自動的に障害物を探知して動いていくような感じなんですけども、そういう機能を持った装置なのかということと、それから、水田農業のほうなんですけど、水田面積のほうがかなりあるし、それから、山間地になると畦畔のり面が大きくなる話なので、そこの草刈りというのが一つ大きな問題になっているので、そういうところは使えないということなんですね。傾斜地。だから果樹園の場合もある程度傾斜があるところはちょっと無理なということ、あくまで平たん地でないと使えないというふうに取ればいいんですかというのと、それともう一遍戻りますけども、水田畦畔の場合、前にもちょっと話ししたかと思いますけども、センチピードグラスというのが長和田の踏切を越えたすぐ、埴見のところに県のほうが展示圃をまず設けておりますが、センチピードグラスの、水田畦畔の、ああいうものを、結果は見ておられるか見ておられんか分からんですけども、そういう展示圃を設けておりますのでね、省力化というのを推進するなら、もちろんこの機械化も重要なんですけども、特に水田畦畔の場合はそういうものを出しておりますので、積極的に進めて、結果が出とれば進めていただきたいと思いますけども。
○議長(浜中 武仁君) 産業振興課長。
○産業振興課長(遠藤 秀光君) まず、今、話をさせていただいたのが、今回申請させていただいておる樹園地用で購入される草刈り機ということの説明をさせていただきました。今言われたように、樹木であるとか、そういった部分、要するに外枠をある程度、センサーの線を張って、その枠から出ないようにします。中については、障害物、要するに樹木等があれば、それは避けて通るような仕組みになっております。
今ありました水田の畦畔の話ですが、要するにリモコン式草刈り機ということなので、今のは樹園地とか、そういった平たん地の部分ですが、ある程度リモコン式でそういった斜面でもできる草刈り機であればこの事業の対象になるということで、各メーカー等、出されているかと思いますので、その辺はちょっと研究していきたい、農業者の方も研究されてということになるかと思います。以上です。
○議員(1番 松岡 昭博君) それから、センチピードの話は知っておられる。センチピードグラス。畦畔のり面に。
○産業振興課長(遠藤 秀光君) そこまではちょっと……。
○議員(1番 松岡 昭博君) 分かりました。
○議長(浜中 武仁君) 追加の質問はありますか。
1番、松岡議員。
○議員(1番 松岡 昭博君) 先ほども言いましたように、近いところに展示圃がありますので、県の展示圃が設けてありますので、そこの結果も出ていると思いますので。もう3年目ぐらいですかね、展示圃を造って。そこをよく調べていただいて、これはいいもんだということであれば、また水田畦畔に進めていただければと思いますので、要望しておきます。
○議長(浜中 武仁君) そのほか質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(浜中 武仁君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。
討論に入ります。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(浜中 武仁君) 討論がないようですから、討論を終結します。
これより採決します。
本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(浜中 武仁君) 異議なしと認めます。よって、議案第103号は、原案のとおり可決されました。
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◎日程第19 議案第104号
○議長(浜中 武仁君) 日程第19、議案第104号、令和3年度
湯梨浜町国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。
質疑に入ります。質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(浜中 武仁君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。
討論に入ります。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(浜中 武仁君) 討論がないようですから、討論を終結します。
これより採決します。
本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(浜中 武仁君) 異議なしと認めます。よって、議案第104号は、原案のとおり可決されました。
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◎日程第20 議案第105号
○議長(浜中 武仁君) 日程第20、議案第105号、令和3年度
湯梨浜町介護保険特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。
質疑に入ります。質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(浜中 武仁君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。
討論に入ります。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(浜中 武仁君) 討論がないようですから、討論を終結します。
これより採決します。
本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(浜中 武仁君) 異議なしと認めます。よって、議案第105号は、原案のとおり可決されました。
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◎日程第21 議案第106号
○議長(浜中 武仁君) 日程第21、議案第106号、令和3年度
湯梨浜町下水道事業特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。
質疑に入ります。質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(浜中 武仁君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。
討論に入ります。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(浜中 武仁君) 討論がないようですから、討論を終結します。
これより採決します。
本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(浜中 武仁君) 異議なしと認めます。よって、議案第106号は、原案のとおり可決されました。
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◎日程第22 議案第107号
○議長(浜中 武仁君) 日程第22、議案第107号、令和3年度
湯梨浜町農業集落排水処理事業特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。
質疑に入ります。質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(浜中 武仁君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。
討論に入ります。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(浜中 武仁君) 討論がないようですから、討論を終結します。
これより採決します。
本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(浜中 武仁君) 異議なしと認めます。よって、議案第107号は、原案のとおり可決されました。
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◎日程第23 議案第108号
○議長(浜中 武仁君) 日程第23、議案第108号、令和3年度湯梨浜町橋津財産区特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。
質疑に入ります。質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(浜中 武仁君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。
討論に入ります。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(浜中 武仁君) 討論がないようですから、討論を終結します。
これより採決します。
本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(浜中 武仁君) 異議なしと認めます。よって、議案第108号は、原案のとおり可決されました。
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◎日程第24 議案第109号
○議長(浜中 武仁君) 日程第24、議案第109号、令和3年度湯梨浜町東郷財産区特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。
質疑に入ります。質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(浜中 武仁君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。
討論に入ります。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(浜中 武仁君) 討論がないようですから、討論を終結します。
これより採決します。
本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(浜中 武仁君) 異議なしと認めます。よって、議案第109号は、原案のとおり可決されました。
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◎日程第25 議案第110号
○議長(浜中 武仁君) 日程第25、議案第110号、令和3年度
湯梨浜町国民宿舎事業特別会計補正予算(第4号)を議題といたします。
質疑に入ります。質疑はありませんか。
3番、光井議員。
○議員(3番 光井 哲治君) 国民宿舎会計の何点かちょっとお伺いします。
これは3条と4条と5条で借入れのほうをやるということで、前もって多分資金ショートを避けるためにという思いで出されたんだろうと思っております。それで、売上げのほうは、もうこれは四の五の言っても始まる話でないので、今のコロナの状況の中で、これはここで論議しても無理な話ということはもう分かっているんですが、これ資金繰り上のことを後々考えたときに、これ、つまり3条で減収対策債ということ、それから、4条のほうでは一時借入れというやり方、5条のほうは企業債の内容が書いてあるわけですね。
私、この出てきている提案を全面的に否定するつもりはありませんけれども、ここで申し上げたいのはね、後々、今の水明荘の状況を考えたときに、企業債を去年もかなりの額を入れ、それから町のほうも長期の借入れを起こしているわけです。この資金繰りを見るとね、来年から始まってたんですかね、再来年が正常になるという、来年は若干少なくて、返済が始まっていくわけですね。それで、なぜこれを、一つの手法として企業債というやり方をここでは取っているわけですけれども、民間でいえば資本金に当たるもの、これは地方公営企業法のほうを私もこの出資ということはあり得るのかということで若干ちょっと調べてみたわけです。それで、ここに上がっているのは恐らく地方公営企業法の18条のほうの2、長期貸付けということで多分やってきたのではないかと。それで、これはこれとしてあるわけですけども、実は地方公営企業法の第18条に出資というのがあるんですね。これは17条の絡みがあるわけですけども、一般会計または他の特会から地方公営企業法の特別会計に出資することができるというものもあるわけです。
それで、何が言いたいかというと、資本増強をもう水明荘には入れていかないと、このコロナ禍の状況でV字回復ということは、恐らく来年、再来年なんて個人的にはあるわけがないって思っているわけです。それで、そういう状況にありながら、企業債を使うということになれば、返済は待ったなしに始まってくるわけですね。そうすると当然資金繰りがショートしますから、恐らくまた来年度に今の状況であれば一般会計から借入れを起こさなければならないと。またその回転を起こしてしまうと。そうすると恐らくその論議をまた、また売上げが、言ってはなんですけども、四の五のが始まってくる。今の状況を考えたときに、その手法というのはなかったのかということを申し上げたいのでちょっと聞いているわけです。私としては、そういう方法のほうが、もうこういう論議をいつまでもやってみても今の状況は始まるわけがないので、返済がない方法という手法は取れんのかということをちょっと問うてみたいと思ったわけです。以上です。
○議長(浜中 武仁君) 町長。
○町長(宮脇 正道君) 一応、光井議員がおっしゃるとおりだと思います。今回の監査でも、そういう意味での御指摘があったというふうにも考えております。今々、そういう形で入れるか、取りあえず従来の町が貸し付けするなりという形でしのいでやっていくかということはあるんですが、今のところは、コロナ禍ということははっきりしているわけですから、その中でも多少違った傾向が出ておりまして、例えばこれまで随分キャンセルになっているんですが、修学旅行なんかは随分増えてて、この10月でも500人ぐらい予約を受けております。これは、今の状況からすれば、コロナがこうやって収まってきたので、来ていただけるんじゃないかなというふうに思っとるですけども、そういった新しい需要というのもありますので、取りあえず今年まではこういう格好でという気持ちでありますが、そこのところの最終的にじゃあその借入金で町から貸したらどのくらいのまた金額が必要になるか、どのくらい返せるかのあたりの詳細な検討を正直なところようしてませんでして、そのことはまた水明荘のほうとよく相談して、また必要な措置をお願いしなければならないかなというふうには思っております。
大方の見込み等っちゅうか、そういうことについては、支配人のほうからもし言えれば、ここでお話しさせていただきたいと思います。
○議長(浜中 武仁君) 水明荘支配人。
○水明荘支配人(小椋 誠君) ただいまの光井議員の御質問についてでございます。
光井議員の御意見のとおり、非常に苦しい運営をここ2年強いられている状況でありますけども、先ほど町長が申し上げましたように、このコロナ禍の中で新たな試みという営業戦略も今行っているところであります。このコロナ禍以前には集客ができていませんでしたいわゆる修学旅行、そして高校生、小学生もそうですが、小、中、高、大学生を含む合宿、そういったものの新しい試みの受入れもできるようになってきましたので、少しずつでありますけども、景気の回復に合わせて、また営業の強化ができれば、集客が見込めるだろうというふうには思っているところであります。
ただ、そう言いつつも、やはり光井議員がおっしゃったように、このコロナが完璧に100%終息するというのは、国のほうが申し上げておりました。まだ二、三年かかるということを申し上げておりました。そこの中において、では来年、再来年にV字回復をするかということを問われますと、私自身としては、まだまだ数年かかるであろうというふうに思っているところであります。
そういった状況の中でもありますけども、水明荘としましては、できることをとにかく精いっぱいやっていく、そして今までできなかったこと、努力が足りなかったことをもう1回再確認をして、より一層の経営への努力を図っていきたいというふうに思っているところであります。
そして、先ほど光井議員のほうから公営企業法ということでお話がありました。皆さん御存じだと思いますけども、この公営企業法につきましては、確かに17条、18条で、補助、出資金、長期貸付け、そういったものがうたわれていると思います。先ほど町長が答弁いたしましたけども、それについてはまた協議をしていきながら、上のほうに支障がないようにできればいいんですけども、これまだ財政等の話もありますので、引き続きまた本庁のほうと協議をさせていただきたいというふうに思っております。以上です。
○議長(浜中 武仁君) 追加質疑は。
光井議員。
○議員(3番 光井 哲治君) これは一つ、民間のほうというか、民間人として非常に複雑な思いもあるわけです。というのが、これは、水明荘は町の施設ですから、条例上、法律から見て、当然資金的な手当ては、やるというのは、当たり前のことは当たり前のことなんです。ただ、ここの議場におる者はある程度その認識の中で発言をしていくわけですけども、これを一般のほうから見たときには、簡単に借りれるなと、すぐに資金手当てできるなと、これが率直な思いだろうと思っているわけです。
それで、今言ったように、実際は、このコロナ禍というのは大変な状況が本当のところ水面下は来てまして、特に零細・中小と言いますけど、ほとんどこの辺りは、零細・中小、大変なわけですね。多分、水明荘も去年あたりは雇用調整助成金というのを使いながら、ある程度従業員の確保はとどめたというところだろうと思います。ところがこの雇用調整助成金というのは、皆さんが、これまたもう1回言いますけども、釈迦に説法の話ししますが、簡単に言えば、1人の従業員を雇ってて、この方に20万要ると。それで、水明荘側が出社を、この日は出んでくれえというのが、1か月トータルで例えば25日本当の出社勤務があると。そのうち10日間を休みを取らせたと。その10日間に対する補填ですから、逆に言えば残りの13日間は、水明荘が開けとる以上は、そこに利益が出ようが赤字を流そうが、それは経費として要るわけですから、だから固定費、あるいは流動費というのが膨大に去年も積み重なっていったことだから、簡単に言えば1億の赤字を生んじゃうわけです。
今言ったように、雇用を守るというのは、そういうことで、助成金は簡単に言えばそういう制度ですから、20万円そっくりと助成しとるわけじゃないので、今言ったように企業が休みを取らせた分だけの、簡単に言えばそういう制度ですから。だからその合差は全部水明荘が払っていかないかんわけですから、そういうもんが全てあるという前提があるわけですね。これを民間は皆、少々大きいところは全部やっているわけですね。だけど中小零細になってきて、ほとんど零細になってくると、この手続が非常に煩雑で複雑なので、社会福祉労務士を仲介しなければなかなか持っていけないというのが本当のところで、諦めてしまうというのも結構あっとるわけです。
何が言いたいかというと、ここで今言いましたように、全面的に私、多分、全部読んでいるわけじゃないので、ただ、方法がないのか。つまり補助とか出資ということを使わないと、この借入れを水明荘に今やってみても恐らくV字回復はない中で、来年、再来年からもうすぐに返済が始まってくると。絶対資金ショート来るだろうと。今、町長がおっしゃったように、私も全部数字を今覚えてるわけでないので、多分だけどもう恐らく今年も、今、町長は、そういういろんな営業の状態をやりよるからと言われるけど、僕の見立てとしては、恐らく11月、12月、年末にかけて、またこれ、ここに上がってますから、これは早めに手を打てば何とか資金的には回っていくということは想像はできるわけです。しかし、その後に必ず反動として、今言った返済財源がないのに返済が来るという、また一般会計から持ち出して、玉突きでこっちに突っ込んでやって企業債で返すという、この負の循環をまたぞろ始めないかんと。そのことを遮断、まず今はかけるべきでないかという思いで言っているわけで、ぜひとも今言いました、もう1回地方公営企業法の中でどういう対処ができるのかということを担当課を含めて、私もそこまで詳しくそれ以上のことは、全面的に内容を読み上げとるわけじゃないので、ぜひともそういうことを含めてお願いしたいな。そうしないと、水明荘自体が結局また資金繰りだけに悩んで、営業のほうにそういうことになれば力が行くわけがないので、ぜひともその思いがあるのでいうことで申し上げたいと思います。
○議長(浜中 武仁君) 町長。
○町長(宮脇 正道君) 水明荘の最前の町が貸付金を新たにやったのも、貸出しも、このコロナ禍の前に、それまでは利益の中で払っていけてたものが、現年度としてはプラスであるけれども、そういう債務のほうに入れていくと回らなくなったということが原因だったものですから、恐らくおっしゃるとおり、それを通り越してまたもっと以前の建て替えてから直後の何年間、2年間みたいな経営状況にいきなりなるとはやっぱり考えられませんので、多分そのときに絶対額として幾らの額を本当に返していかなければならないか、そこのところに今おっしゃったように一般会計から出資をして手助けをする、軽減するということが、しなきゃ回らない、あるいはそっちのほうが合理性があるというようなこと、やっぱりその辺りをちょっと確かめさせていただいて、対応したいと考えております。
したがって、目途となるのは、当初予算に向けての検討の中で、その辺りをまたきちんと計算なり試算なりしてみて、議会のほうに御相談申し上げたいというふうに思います。
○議長(浜中 武仁君) 追加質疑はいいですか。
そのほか質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(浜中 武仁君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。
討論に入ります。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(浜中 武仁君) 討論がないようですから、討論を終結します。
これより採決します。
本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(浜中 武仁君) 異議なしと認めます。よって、議案第110号は、原案のとおり可決されました。
─────────────・───・─────────────
◎日程第26 議案第111号
○議長(浜中 武仁君) 日程第26、議案第111号、湯梨浜町過疎地域における固定資産税の課税免除に関する条例の制定についてを議題といたします。
質疑に入ります。質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(浜中 武仁君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。
討論に入ります。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(浜中 武仁君) 討論がないようですから、討論を終結します。
これより採決します。
本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(浜中 武仁君) 異議なしと認めます。よって、議案第111号は、原案のとおり可決されました。
─────────────・───・─────────────
◎日程第27 議案第112号
○議長(浜中 武仁君) 日程第27、議案第112号、湯梨浜町個人情報保護条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。
質疑に入ります。質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(浜中 武仁君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。
討論に入ります。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(浜中 武仁君) 討論がないようですから、討論を終結します。
これより採決します。
本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。
〔「異議あり」と呼ぶ者あり〕
○議長(浜中 武仁君) 異議がありますので、起立により採決します。
議案第112号は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
〔賛成者起立〕
○議長(浜中 武仁君) 起立多数です。よって、議案第112号は、原案のとおり可決されました。
─────────────・───・─────────────
◎日程第28 議案第113号
○議長(浜中 武仁君) 日程第28、議案第113号、
湯梨浜町手数料条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。
質疑に入ります。質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(浜中 武仁君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。
討論に入ります。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(浜中 武仁君) 討論がないようですから、討論を終結します。
これより採決します。
本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(浜中 武仁君) 異議なしと認めます。よって、議案第113号は、原案のとおり可決されました。
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◎日程第29 議案第114号
○議長(浜中 武仁君) 日程第29、議案第114号、湯梨浜町過疎とみなされる区域に係る
過疎地域持続的発展計画の策定についてを議題といたします。
質疑に入ります。質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(浜中 武仁君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。
討論に入ります。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(浜中 武仁君) 討論がないようですから、討論を終結します。
これより採決します。
本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(浜中 武仁君) 異議なしと認めます。よって、議案第114号は、原案のとおり可決されました。
ここで暫時休憩をいたします。
午前11時43分休憩
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午前11時44分再開
○議長(浜中 武仁君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
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◎日程第30 陳情第7号 から 日程第32 陳情第10号
○議長(浜中 武仁君) 日程第30、陳情第7号、地方財政の充実・強化を求める陳情から日程第32、陳情第10号、老朽化している公民館、集会所等の修繕工事の助成金制度の制定についてまでの3件を一括議題といたします。
陳情の審査報告を求めます。
総務産業常任委員会、入江誠委員長。
○総務産業常任委員会委員長(入江 誠君) 陳情審査報告書。本委員会に付託された陳情を審査した結果、次のとおり決定したので、会議規則第95条の規定により報告いたします。
受理番号、第7号。件名、地方財政の充実・強化を求める陳情。審査の結果、採択。趣旨、願意は妥当と認めたところであります。なお、この後、副委員長のほうから意見書を提出したいと思いますので、御同意を賜りますように、よろしくお願いいたします。
続いて、受理番号第8号。件名、旧
北溟中学校跡地利用に関する陳情書。審査の結果、不採択。なお、委員会として、附帯意見を付したいというふうに思います。グラウンド・ゴルフ専用のコース建設を旧北溟中学校跡地に限定するのは難しい。しかし、今後、グラウンド・ゴルフの推進を考えると、羽合地域に施設整備は必要であるというふうに委員会としては附帯意見としたいと思います。
続いて、受理番号、第10号、老朽化している公民館、集会所等の修繕工事の助成金制度の制定についてであります。審査の結果は、同じく不採択であります。理由としましては、受益者として区で建設費を積み立てて、区民に理解を得て維持すべきである。しかし、自治公民館等が災害拠点になること等を考慮すれば、町に助成制度制定の検討を望むものであります。以上であります。
○議長(浜中 武仁君) 審査報告が終わりましたので、これより質疑に入りますが、陳情ごとに行います。
初めに、陳情第7号について、質疑に入ります。質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(浜中 武仁君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。
次に、陳情第8号について、質疑に入ります。質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(浜中 武仁君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。
次に、陳情第10号について、質疑に入ります。質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(浜中 武仁君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。
これより討論に入りますが、討論及び採決については陳情ごとに行います。
初めに、陳情第7号について、討論に入ります。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(浜中 武仁君) 討論がないようですから、討論を終結します。
これより陳情第7号を採決します。
この陳情に対する委員長の審査報告は、採択であります。
委員長の報告のとおり採択することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(浜中 武仁君) 異議なしと認めます。よって、陳情第7号は、委員長の報告のとおり採択とすることに決定しました。
次に、陳情第8号について、討論に入ります。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(浜中 武仁君) 討論がないようですから、討論を終結します。
これより陳情第8号を採決します。
この採決は、起立により行います。
この陳情に対する委員長の審査報告は、不採択であります。
陳情第8号を採択することに賛成の方は起立願います。
〔賛成者起立〕
○議長(浜中 武仁君) 起立少数です。よって、陳情第8号は、不採択とすることに決定しました。
次に、陳情第10号について、討論に入ります。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(浜中 武仁君) 討論がないようですから、討論を終結します。
これより陳情第10号を採決します。
この採決は、起立により行います。
この陳情に対する委員長の審査報告は、不採択であります。
陳情第10号を採択することに賛成の方は起立願います。
〔賛成者起立〕
○議長(浜中 武仁君) 起立少数です。よって、陳情第10号は、不採択とすることに決定しました。
ここで暫時休憩をいたします。
午前11時50分休憩
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午前11時50分再開
○議長(浜中 武仁君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
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◎日程第33 発議第6号
○議長(浜中 武仁君) 日程第33、発議第6号、地方財政の充実・強化を求める意見書の提出についてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
小川遊議員。
○議員(7番 小川 遊君) 読み上げて提出いたしますので、議員の皆さんの賛同をよろしくお願いいたします。
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発議第6号
地方財政の充実・強化を求める意見書の提出について
上記の議案を、別紙のとおり会議規則第14条第1項及び第2項の規定により提出する。
令和3年9月24日提出
提出者 湯梨浜町議会議員 小 川 遊
賛成者 湯梨浜町議会議員 入 江 誠
〃 〃 米 田 強 美
〃 〃 寺 地 章 行
〃 〃 磯 江 公 博
〃 〃 増 井 久 美
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地方財政の充実・強化を求める意見書
新型コロナウイルスの出現により、いま地方自治体には新たに多くの行政需要が発生しています。ワクチン接種体制の構築、防疫体制の強化、「新しい生活様式」への変化を余儀なくされた市民の日常生活から発生する問題など、あらゆる課題に即時の対応が求められています。それと同時に、医療・介護など社会保障への対応、子育て支援策の充実、地域交通の維持・確保など、少子・高齢化の進展とともに、従来からの行政サービスに対する需要も、これまで以上に高まりつつあります。しかし、現実に公的サービスを担う人材は不足しており、疲弊する職場実態にある中、近年多発している大規模災害、またデジタル・ガバメント化への対応も迫られています。
こうした地方の財源対応について、政府はいわゆる「骨太方針2018」に基づき、2021年度の
地方財政計画までは、2018年度の
地方財政計画の水準を下回らないよう、実質的に同水準を確保してきました。しかし、新型コロナウイルスへの対応により巨額の財政出動が行われるなか、2022年度以降の地方財源が十分に確保できるのか、大きな不安が残されています。
このため、2022年度の政府予算と地方財政の検討にあたっては、コロナ禍による新たな行政需要なども把握しながら、歳入・歳出を的確に見積もり、地方財政の確立をめざすよう、以下の事項の実現を求めます。
記
1.社会保障、防災、環境、地域交通、人口減少、デジタル化対策など、増大する地方自治体の財政需要を的確に把握し、これに見合う地方一般財源総額の確保をはかること。
2.とりわけ新型コロナウイルス対策として、ワクチン接種体制の構築、感染症対応業務を含めた、より全体的な保健所体制・機能の強化、その他の新型コロナウイルス対応事業、また地域経済の活性化まで踏まえた、十分な財源措置をはかること。
3.子育て、地域医療の確保、介護や児童虐待防止、生活困窮者自立支援など、急増する社会保障ニーズが自治体の一般行政経費を圧迫していることから、地方単独事業分も含めた十分な社会保障経費の拡充をはかること。また、人材を確保するための自治体の取り組みを支える財政措置を講じること。
4.デジタル・ガバメント化における自治体業務システムの標準化については、自治体の実情を踏まえるとともに、目標時期の延長や一定のカスタマイズを可能とするなど、より柔軟に対応すること。また、地域経済を活性化させるためにも、デジタルシステムの標準化による大手企業の寡占を防止すること、また地域での人材育成をはかるなど、地域デジタル社会推進費の有効活用も含めて対応すること。
5.「まち・ひと・しごと創生事業費」として確保されている1兆円について、引き続き同規模の財源確保をはかること。
6.2020年度から始まった会計年度任用職員制度について、今後も当該職員の処遇改善が求められることから、引き続き所要額の調査を行うなどして、さらなる財政需要を十分に満たすこと。また、処遇改善額が明確となるよう配慮すること。
7.特別交付税の配分にあたり、諸手当等の支給水準が国の基準を超えている自治体に対して、その取り扱いを理由とした特別交付税の減額措置を行わないこと。
8.森林環境譲与税の譲与基準については、より林業需要の高い自治体への譲与額を増大させるよう見直すこと。
9.地域間の財源偏在性の是正にむけては、偏在性の小さい所得税・消費税を対象に国税から地方税への税源移譲を行うなど、抜本的な改善を行うこと。
また、コロナ禍において固定資産税の軽減措置等が行われたことはやむを得ないものの、各種税制の廃止、減税を検討する際には、地方6団体などを通じて、自治体の意見や財政に与える影響を十分検証した上で、代替財源の確保をはじめ、財政運営に支障が生じることがないよう対応をはかること。
10.地方交付税の財源保障機能・財政調整機能の強化をはかり、市町村合併の算定特例の終了への対応、小規模自治体に配慮した段階補正の強化など対策を講じること。
11.地方交付税の法定率を引き上げるなど、引き続き、臨時財政対策債に頼らない地方財政の確立に取り組むこと。
以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
令和3年9月24日
鳥取県東伯郡湯梨浜町議会
【提出先】
衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、財務大臣、総務大臣、厚生労働大臣、
内閣府特命担当大臣(地方創生)、内閣府特命担当大臣(経済財政政策担当)
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以上です。
○議長(浜中 武仁君) 提案理由の説明が終わりましたので、直ちに質疑に入ります。質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(浜中 武仁君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。
討論に入ります。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(浜中 武仁君) 討論がないようですから、討論を終結します。
これより採決します。
発議第6号は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(浜中 武仁君) 異議なしと認めます。よって、発議第6号は、原案のとおり可決されました。
ここで暫時休憩をいたします。
午前11時58分休憩
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午前11時59分再開
○議長(浜中 武仁君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
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◎日程第34 発議第7号
○議長(浜中 武仁君) 日程第34、発議第7号、コロナ禍による厳しい財政状況に対処し地方税財源の充実を求める意見書の提出についてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
河田洋一議員。
○議員(5番 河田 洋一君) それでは、意見書を朗読させていただきまして、提案理由とさせていただきますので、御同意をお願いいたします。
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発議第7号
コロナ禍による厳しい財政状況に対処し地方税財源の充実を
求める意見書の提出について
上記の議案を、別紙のとおり会議規則第14条第1項及び第2項の規定により提出する。
令和3年9月24日提出
提出者 湯梨浜町議会議員 河 田 洋 一
賛成者 湯梨浜町議会議員 寺 地 章 行
〃 〃 入 江 誠
〃 〃 松 岡 昭 博
〃 〃 増 井 久 美
〃 〃 米 田 強 美
〃 〃 光 井 哲 治
〃 〃 磯 江 公 博
〃 〃 小 川 遊
〃 〃 中 森 圭二郎
〃 〃 信 原 和 裕
〃 〃 浜 中 武 仁
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コロナ禍による厳しい財政状況に対処し地方税財源の充実を
求める意見書
新型コロナウイルスの感染拡大は、変異株の猛威も加わり、我が国の各方面に甚大な経済的・社会的影響を及ぼしており、国民生活への不安が続いている。この中で、地方財政は、来年度においても巨額の財源不足が避けられない厳しい状況に直面している。
地方自治体においては、新型コロナウイルス感染症対策はもとより、地方創生、雇用対策、防災・減災対策、デジタル化や脱炭素社会の実現とともに、財政需要の増嵩が見込まれる社会保障等への対応に迫られており、このためには、地方税財源の充実が不可欠である。
よって、国においては、令和4年度地方財政対策及び地方税制改正に向け、下記事項を確実に実現されるよう、強く要望する。
記
1 令和4年度以降3年間の地方一般財源総額については、「経済財政運営と改革の基本方針2021」において、令和3年度地方財政計画の水準を下回らないよう実質的に同水準を確保するとされているが、急速な高齢化に伴い社会保障関係経費が増大している現状を踏まえ、他の地方歳出に不合理なしわ寄せがなされないよう、十分な総額を確保すること。
2 固定資産税は、市町村の極めて重要な基幹税であり、制度の根幹を揺るがす見直しは、断じて行わないこと。また、生産性革命の実現や新型コロナウイルス感染症緊急経済対策として講じられた固定資産税等に係る特例措置は、本来国庫補助金等により対応すべきものであり、今回限りの措置として、期限の到来をもって確実に終了すること。
3 令和3年度税制改正により講じられた土地に係る固定資産税の課税標準額を令和2年度と同額とする負担調整措置については、令和3年度限りとすること。
4 令和3年度税制改正により講じられた自動車税・軽自動車税の環境性能割の臨時的軽減の延長について、更なる延長は断じて行わないこと。
5 炭素に係る税を創設又は拡充する場合には、その一部を地方税又は地方譲与税として地方に税源配分すること。
以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
令和3年9月24日
鳥取県東伯郡湯梨浜町議会
【提出先】
衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、財務大臣、総務大臣、
経済産業大臣、内閣官房長官、経済再生担当大臣
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以上です。
○議長(浜中 武仁君) 提案理由の説明が終わりましたので、直ちに質疑に入ります。質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(浜中 武仁君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。
討論に入ります。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(浜中 武仁君) 討論がないようですから、討論を終結します。
これより採決します。
発議第7号は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(浜中 武仁君) 異議なしと認めます。よって、発議第7号は、原案のとおり可決されました。
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◎日程第35 議員派遣について
○議長(浜中 武仁君) 日程第35、議員派遣についてを議題といたします。
お諮りいたします。議員の派遣については、会議規則第127条の規定により、別紙のとおり議員派遣したいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(浜中 武仁君) 異議なしと認めます。よって、議員派遣については、原案のとおり決定しました。
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◎日程第36 委員会の閉会中の継続審査及び調査について
○議長(浜中 武仁君) 日程第36、委員会の閉会中の継続審査及び調査についてを議題といたします。
総務産業常任委員長、教育民生常任委員長、議会広報常任委員長から、会議規則第75条の規定によって、お手元に配付のとおり、閉会中の継続審査及び調査の申出があります。
お諮りいたします。各委員長から申出のとおり、閉会中の継続審査及び調査とすることに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(浜中 武仁君) 異議なしと認めます。よって、各委員長から申出のとおり、閉会中の継続審査及び調査とすることに決定しました。
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◎日程第37 議会運営委員会の閉会中の継続調査について
○議長(浜中 武仁君) 日程第37、議会運営委員会の閉会中の継続調査についてを議題といたします。
議会運営委員長から、会議規則第75条の規定により、本会議の会期日程等議会の運営に関する事項について、お手元に配付のとおり、閉会中の継続調査の申出があります。
お諮りいたします。委員長から申出のとおり、閉会中の継続調査とすることに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(浜中 武仁君) 異議なしと認めます。よって、委員長から申出のとおり、閉会中の継続調査とすることに決定しました。
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○議長(浜中 武仁君) お諮りいたします。以上で本定例会に付議された事件は全て議了しました。よって、会議規則第7条により閉会したいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(浜中 武仁君) 異議なしと認めます。よって、令和3年第8回
湯梨浜町議会定例会を閉会いたします。お疲れさまでした。
午後0時08分閉会
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